株式会社セイエル

子育て世代座談会

SAYWELL
RECRUITING

子育て世代座談会

Interview

子育て世代座談会

セイエルでは、働き盛りであると同時に子育て中でもある社員も活躍中です。
皆さんのワークライフバランス、セイエルでの働き方や家族と過ごす時間に関連する会社制度や環境について、所属の違う人に集まって話をしてもらいました。

Member

中西 渥子〈3児の母〉
NAKANISHI ATSUKO

本社 薬剤師 [ 2015年入社 ]

藤本 梨沙〈2児の母〉
FUJIMOTO RISA

本社 薬剤師 [ 2015年入社 ]

沖本 悠太朗〈1児の父〉
OKIMOTO YUTARO

広島北営業所 MS [ 2018年入社 ]

下谷 耕平〈2児の父〉
SHIMOTANI KOHEI

広島北営業所 MS [ 2012年入社 ]

皆さんの業務子育ての状況、
利用された制度について教えてください。

中西

勤務薬剤師として、普段は販売管理、品質管理、製造販売後の安全管理、ほかにも従業員に対する教育研修といった仕事をしています。以前に産休と育休を取得して復帰。現在は時短勤務の制度を利用して働いています。子どもは3人。今は末っ子が保育園、一番上の子が小学校に入学したところです。

藤本

私も薬剤師で、現在は2人目の子どもを出産して育休中です。それ以前は時短勤務で働いていました。

沖本

MSとして、お得意先を訪問して商品を提案したり注文いただいた商品をお届けしたり、基本的に会社の外を駆けまわっています。子どもは1人います。

下谷

同じくMSです。担当エリアの病院、薬局さんを日々訪問して営業活動をしています。育休は利用していませんが、子どもの学校行事や家族との時間のために積極的に有休を取得しています。

藤本

家庭に関する事由でも有給休暇は取りやすい雰囲気ですか?

沖本

そうですね。私も家族行事などに活用していますが、ちゃんと事前に申請していたら取れないということはないですね。

中西さんと藤本さん産休、育休を利用されていますが、
取得の際の周りの皆さんの反応はいかがでしたか?

中西

私は安定期に入るまですごく体調が悪かったのですが、当時、周囲の方に「辛い時は休んでいいよ」とよく声をかけてもらっていました。
セイエルのそういう雰囲気にすごく助けてもらったなと思っています。男性社員でも自分の妻が妊娠当時辛そうだったという同僚がいて、体調を気遣ってもらいました。

藤本

社内のそういう雰囲気はありがたいですよね。私も時短勤務中、勤務時間の終わり頃に次の仕事が来ても、「もう時間だね。明日お願いするね」って言ってもらえたり、
子どもの体調不良で急に早退することになっても、「今途中の仕事もらうよ」って周りから声をかけてもらったり。自分から申し出る前に気づいてもらえるのは嬉しいです。
育休に関してもいろんな面で配慮してもらえましたし、上司に相談できる雰囲気がセイエルの良いところですね。

中西

復帰時期も一方的に会社都合でこの時期までに復帰してくださいっていうのはなくて、家庭の事情を踏まえていつ復帰するかを決めさせてもらったので、単に制度があるだけでなく会社が社員の子育てをちゃんと応援してくれているなと感じます。

藤本

私も1人目の時、復帰の時期を会社から決められることはなかったです。もちろん、自分の希望のほか近況も伝えて相談をして、むやみに会社や同僚に負担をかけないように工夫しました。私の場合、残念ながら保育園にすんなり入れなかったのですが、入れないかもしれませんっていうのは事前に伝えていました。入れたらこの時期に復帰する、無理だったらその場合に備えてもらえるよう早めの相談を心がけていました。

子育て世代として
セイエルの雰囲気についてどう思いますか。

沖本

各家庭の状況というか、ワークライフバランスを尊重してくれる会社だと思いますよね。私は子どもが今2歳半です。現在は妻が家で家事育児に専念してくれていますが、だからといって私が家のことを何もしないわけでなく、子どもとの時間を取れるように、家事も担当できるように、毎日遅くても8時までには家に帰るよう心がけています。それを可能にしてくれる職場ですね。

下谷

私は子どもが2人いまして小学校4年生と1年生です。我が家は共働きでお互いに仕事も育児もという感じです。どうしても残業して遅くなる日もありますので、早く帰る日は早く帰るなどメリハリをつけることを意識しています。妻も仕事に集中したり子どもとゆっくり過ごせたりする環境を作ってあげたいと思っています。

中西

仕事とプライベートのバランスって大切ですよね。時間は限られているので、私はいっぱい仕事をして帰ったら家では仕事のことは一旦忘れます(笑)。家事はもちろん、子どもの話を真剣に聞くって大事で気持ちを切り替えています。夫は協力的ですごく助かっています。育児について考えを共有することも意識していて、夫婦の会話の時間も取れていますね。

藤本

私は時短勤務をしている時、子どもの送り迎えを大体することになるので、育児はできるだけ私、家事はできるだけ夫という役割分担みたいなのが我が家にはありましたね。

下谷

うちも妻がほとんど子どもの送り迎えをしていて、それは妻のストレスになっていないかと気になっています。家事をその分、手伝いますね。

お子さんが生まれて仕事を辞めようと思ったことはありますか。
また、仕事を続けて良かったと思うのはどんなときですか。

藤本

セイエルの働き方として、定時で帰れたり周りの方がサポートしてくれる雰囲気だったりとか、そういった環境があるからだと思うんですけど、
私は仕事を辞めようと思ったことはないですね。

中西

私も子どもが生まれたからといって仕事を辞めようとは思わなかったですね。制度があってその制度をきちんと活用できるし利用しやすいですよね、セイエルは。

藤本

雰囲気は抜群ですよね。

沖本

私はまだ子どもが小さくて学校行事とかはないですけど、誕生日とかに有休を取ったことがあります。お得意先に対する配達とか業務内容によっては準備を整えておいて、当日は先輩方や同僚が快く手伝ってくれたりするところも大きいです。私は事前申請しているケースしかまだ経験していませんが、急に(有休を)取ることになったらどうしていますか?

中西

子どもが病気になるとかどうしても急に仕事に出られない時もあります。やっぱり会社への連絡が朝になってしまいますね。急ぎでない仕事は明日以降の機会にして、その日出勤している方でなんとか仕事を回してくださっています。とてもありがたいです。

沖本

なるほど。そういうとき本当にセイエルって人間関係がいいと思いますよね。

中西

働きながら育児って大変は大変ですけど、やっぱり仕事を続けてよかったと思うことは多いです。家庭では味わえない達成感だったり、依頼された仕事に対する責任感や評価だったり、人として成長していけるというか。仕事をしているからこそ感じられると思います。家庭でも責任や成長は感じられますが、また違った形の成長ですね。

藤本

私も社会の役に立てる、家計の役に立てるっていう点で自分に自信が持てるのが仕事を続けて良かったと思います。あとは働くことによって仕事と家事育児でメリハリがつくので、心が健康でいられるような気がします。育児をずっととか仕事をずっとだと、私にとってはですが、ちょっと辛くなるかもと思っています。

下谷

それ、私の妻も言っています。自分の子どもですが24時間向き合い続けるのはしんどい。一時は専業主婦になりたいって言っていたのですけど今は仕事を続けて良かったって。だから、私も安心して仕事に行けるし妻を送り出せます。

沖本

私は家族がいるおかげで仕事に対しての頑張る力をもらえていると思います。育児は大変ですが、子どもがいなかったら正直仕事に120%の力を出せているかというと分からないです。帰宅して妻と子どもの顔を見るだけで、難しい仕事に疲れた自分のカンフルになるというか。あと、仕事を続けて良かった点で業界的なことだけど、病院とかに行くので自分が住んでいる地域の小児科の評判とかいろんな情報が集められます(笑)。

全員

うんうん(笑)。

下谷

私のところは子どもが大きくなってきて私がどういった仕事をしているかを認識するようになってきました。子どもに対して誇れる仕事を働き方を、今後も続けたいと思います。

家事や育児で、
これ自慢です!ほかのパパママには負けません!
みたいなのはありますか?

沖本

私は昔から車で遠出するのが好きで、今は毎週末2歳半の子どもを連れていろんな公園に出掛けています。すべり台とかブランコとかすごく好きで。

藤本

家族3人で?

沖本

3人の時もありますし、妻がちょっと疲れてそうだなっていう時は僕と子どもだけで。妻には家でちょっとゆっくりしてもらって。1日子どもと遠くに行って遊んで、帰りにアイスなんか食べて。外で遊ぶことって大事だと思っていて毎週どこかに絶対連れて行くようにしています。

中西・藤本

素晴らしい!

沖本

遠くの行ったことのない公園に行くのは、大人も子どもも楽しくて。ほかのご家庭でもやっているかもしれないですけど、私の中ではこれを頑張っています。

下谷

そうですね。ほかのパパに負けないこと…、あんまりパパ友とかいないので分からないんですけど(笑)。ちょっと違うかもしれませんが、ちょうど先日、参観日があったのですが保護者で男性が来ているのが私だけだったんです。妻も子どもの学校での様子を見たかったと思うのですが、どうしても仕事が休めないって時で。学校に通知表を取りに行ったり参観日だったり、会社を休んで子どもの学校を訪問することってセイエルの環境がすごく整っているからできることなのかなって感じました。

沖本

パパ友と言えば、ここ数年コロナ禍でほかの人と食事をしながら話したりすることができない状況が続いて、同僚や先輩と、子育ての話を聞いたり聞いてもらったりできないのが寂しいです。今回、こうやって同じセイエルに勤める人と家庭や育児の話ができて良い機会をもらえたなってすごく嬉しいです。ありがとうございました。

全員

こちらこそ、ありがとうございました。